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AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー

技術書典8で頒布予定だったAWS本です。IAM本の続編として、AWSのアカウントセキュリティをメインのテーマとしています。 ■ 本書の目的 「AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー」を手にとっていただき、ありがとうございます。本書は「AWSの薄い本 IAMのマニアックな話」の続編です。前著はIAMの機能のみに絞って解説しましたが、本書はその周辺のセキュリティサービスがターゲットとなります。前著の続きとして読むこともできますし、単体でも成り立つように構成しています。 セキュリティというと難しそうで敬遠してしまいがちです。しかし、重要性は誰しも認識していると思います。特にAWSをはじめクラウドの場合、設定ミスにより不正利用されアカウントを乗っ取られることにより、突然高額の請求されるということが現実に起こりえます。注意しないといけないという点では、個人ユースでも企業ユースでも同じです。そして対策すべきポイントも同じです。 AWSのアカウントセキュリティとしては、IAMの設計・運用をしっかりしていれば6〜7割くらいは大丈夫といえます。しかし、最初はしっかりと設計・運用していても、気が付かないうちに穴があいていることもあります。また、複数人で使うようになると、誰か一人が不用意な使い方をするかもしれません。セキュリティは1箇所でも穴があると、そこから侵入される可能性があります。 AWSアカウントのセキュリティを守るのは、1対1の対決ではなく世界中の悪意ある攻撃者との対決です。24時間365日、人力だけで守り続けるのは難しいでしょう。そんな時に活躍するのがAWSのセキュリティサービスです。最初に設定さえしておけば、日々黙々とAWSアカウントの状況を監視し、問題があれば通知します。また、あらかじめ設定しておけば、自動で修復するといったことも可能です。本書では、そういったサービス群の位置づけと使い方の解説をします。 想定の読者のレベルとしては、AWS認定ソリューションアーキテクトのアソシエイトと置いています。しかし、まだそのレベルに達していない人が読んでも大丈夫なような記述を心掛けています。また、既にプロフェッショナルレベルの方や、AWS認定セキュリティ専門知識の方にも役立てるような内容を目指しています。それでは一緒に、AWSのアカウントセキュリティの道を歩みだしましょう。 ■ 対象読者 - AWSのアカウント乗っ取りなど漠然とした不安がある - 個人ユースで使っているが、AWSをもう少し安全に使いたい - 企業ユースで使っているが、社内にAWSアカウントが増殖して何か怖い - にわかだけど、セキュリティ考えてやってるよとマウントとりたい人 ■ 本書で得られること - AWSのセキュリティサービスの全体像が何となく解る - AWSのアカウントセキュリティを守る上で必要な事の考え方 - Organizations × CloudFormation StackSetsファンの称号 ■ 本書で得られないこと - OSやミドルウェア周りのセキュリティ設定の仕方 - これだけやっていれば大丈夫というノウハウ - IAMマニアの称号

AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー
技術書典8で頒布予定だったAWS本です。IAM本の続編として、AWSのアカウントセキュリティをメインのテーマとしています。 ■ 本書の目的 「AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー」を手にとっていただき、ありがとうございます。本書は「AWSの薄い本 IAMのマニアックな話」の続編です。前著はIAMの機能のみに絞って解説しましたが、本書はその周辺のセキュリティサービスがターゲットとなります。前著の続きとして読むこともできますし、単体でも成り立つように構成しています。 セキュリティというと難しそうで敬遠してしまいがちです。しかし、重要性は誰しも認識していると思います。特にAWSをはじめクラウドの場合、設定ミスにより不正利用されアカウントを乗っ取られることにより、突然高額の請求されるということが現実に起こりえます。注意しないといけないという点では、個人ユースでも企業ユースでも同じです。そして対策すべきポイントも同じです。 AWSのアカウントセキュリティとしては、IAMの設計・運用をしっかりしていれば6〜7割くらいは大丈夫といえます。しかし、最初はしっかりと設計・運用していても、気が付かないうちに穴があいていることもあります。また、複数人で使うようになると、誰か一人が不用意な使い方をするかもしれません。セキュリティは1箇所でも穴があると、そこから侵入される可能性があります。 AWSアカウントのセキュリティを守るのは、1対1の対決ではなく世界中の悪意ある攻撃者との対決です。24時間365日、人力だけで守り続けるのは難しいでしょう。そんな時に活躍するのがAWSのセキュリティサービスです。最初に設定さえしておけば、日々黙々とAWSアカウントの状況を監視し、問題があれば通知します。また、あらかじめ設定しておけば、自動で修復するといったことも可能です。本書では、そういったサービス群の位置づけと使い方の解説をします。 想定の読者のレベルとしては、AWS認定ソリューションアーキテクトのアソシエイトと置いています。しかし、まだそのレベルに達していない人が読んでも大丈夫なような記述を心掛けています。また、既にプロフェッショナルレベルの方や、AWS認定セキュリティ専門知識の方にも役立てるような内容を目指しています。それでは一緒に、AWSのアカウントセキュリティの道を歩みだしましょう。 ■ 対象読者 - AWSのアカウント乗っ取りなど漠然とした不安がある - 個人ユースで使っているが、AWSをもう少し安全に使いたい - 企業ユースで使っているが、社内にAWSアカウントが増殖して何か怖い - にわかだけど、セキュリティ考えてやってるよとマウントとりたい人 ■ 本書で得られること - AWSのセキュリティサービスの全体像が何となく解る - AWSのアカウントセキュリティを守る上で必要な事の考え方 - Organizations × CloudFormation StackSetsファンの称号 ■ 本書で得られないこと - OSやミドルウェア周りのセキュリティ設定の仕方 - これだけやっていれば大丈夫というノウハウ - IAMマニアの称号

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